第26回(2024年)福岡デザインアワードの受賞商品が決定しました!
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茶室とは日本の最小限の単位空間ともいえます。これは、合理的で無駄のない茶道の
機能美にも通じています。
また、江戸時代では「箱膳」という文化があり、日頃は食器を入れる箱として、食事
の時には箱の蓋を裏返してお膳として使われていました。
このような日本の文化や手法を現代的にアレンジして、移動する時はコンパクトに美
しく収納し、お茶を楽しむ時は茶室のように見立て、フレームで囲い移動式茶室をし
つらえます。